制限と不便
- saekif01699
- 2024年5月17日
- 読了時間: 2分
龍が如く0を始めたんですが、昔のゲームなのでま〜〜〜不便なことが多い。アイテムは無限に持てないしほとんどの物はスタックできない、セーブは電話ボックス、サブイベントの発生地は表示されず、地名や通りの名前も常時表示じゃない、食事できる場所に入るといちいちロードが入る等々、ジャッジ以降から入った人間にはなかなか辛いものがあります。
後発シリーズから入ったので仕方なくはあるんですが、逆に考えるとこの不便って必要なかったから撤廃されていったんですよね。特にアイテムなんて容量の都合じゃなくて「その方がゲームとして面白くなるから付けていた制限」と当時は認識されていたはずです。
この辺りはバイオを意識していたのかなと素人ながらに思うんですが、バイオは武器と回復と謎解きアイテムを自分で考えながら鞄に詰めるのも楽しさのひとつになっているのに対して、龍が如くだと持ち歩く必要があるのは回復アイテムくらいなので、やっぱりこれは「不便」と判断されたんだろうなと想像しています。
最近発売されたドグマ2で似たようなことを言われていたのも思い出します。ゲームを楽しむために色々制限を設けていたそうなのですが、それがユーザーにとっては不便と受け取られて一悶着あったとか。まあ私はプレイしてないんですけど。
制限を面白いルールと捉えるか、面倒な不便さと捉えるかは結構微妙なラインだなと思います。容量的に実装できなかった時代はとっくに過ぎていて、多くの人が楽しめるバランスを作るのって難しいんでしょうね。
ゲームがどんどん便利で快適になるので、昔楽しく遊んでいたゲームが見劣りしてしまうとなんだか寂しさもあります。不便さが懐かしかったりするのですが、やっぱり現代の親切なゲームに慣れると戻れないですね。ボックスの自動切替が無いポケモンとかもう遊べないや…
サエキ
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