進め方の問題
- saekif01699
- 2024年6月13日
- 読了時間: 2分
小説書いてるんですが、一生完成しません。なぜかというとアイデアを思いつく→4割くらい書き進める→他のアイデアを思いつくからです。これが7~8割進んでいれば終わらせる気力も湧くのですが、中途半端に書きかけの話ばかり増えていく。
昔からこういうタイプなんです。本を出す時も、ネタや原稿期間の制限が無ければ二冊並行で進める方が順調でした。締切の存在は本当に大きいです。
集中力が続かないというわけではなく、書き始めたら書けるんです。ただ、頭の中では完成しているつもりなのでいつまでも終わらないのが嫌になってきちゃうのかもしれません。
短編で済ませようと思っていても予定より長くなったりするので、その辺りも完成を阻害しているような気がします。ページ数とかの制限も意外と大事だったのだなと気付きました。
どれくらいの本数を書きかけで止めているか数えてきたところ、既に10は超えていました。そんなに…?というか実際に書き起こしていないだけでノートにアイデアだけまとめてあるものも結構あります。
ここまでくるともう「小説を書く」という才能が無いのではないかと思えてきます。「出ない神本より出るクソ本」と言いますが、公開しなければ無いも同じですのでね…
もはやお茶を濁すための再録も弾が尽きてしまいましたので、本当にどれか一本完成させたいところ。ずっと思ってはいるんです。
誰かに締切を決めてもらった方がいいのかもしれない。
サエキ
Comments