ヅカ大逆
- saekif01699
- 2023年7月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年9月9日
※※※この記事はヅカ大逆舞台のネタバレを含むのでご注意ください※※※
7/25ソワレを観劇してきました。いつものように大阪日帰り遠征です。ここ数年は実家より大阪に行ってる回数の方が多いです。
キャラクターのモーションを端々に散りばめ、曲をアレンジし、ゲームの雰囲気を保ちつつ宝塚というブランドに昇華した舞台でした。ちょっとした小ネタや脇を固めるキャラクターも、ゲームを知っている人には分かる要素がたくさんありました。ブレイクモーションがみんな可愛かったです。
宝塚の主役は伊達男というかイケイケなイメージがあるのですが、龍ノ介の小心者なキャラクターがしっかり再現されています。目が泳いでるのがものすごく分かりやすくて感動しました。
でも歌い出すと主人公!!!って感じで、やっぱりトップスターはオーラがすごいですね。龍ノ介の姿でキレッキレのダンスを踊るのでワア…って時々ちいかわになってました。
あとこれはどうしようもないんですが、トップの方の背が高すぎてホームズくんもバンジークス検事もヴォルテックス卿も並んだら同じくらいの身長になってしまうという…宝塚なのでどうしようもないんですが…龍ノ介と同じ目線で話す英国人すごい新鮮味がありました。
あと龍ノ介と寿沙都さんがくっつきそうでくっつかないのが、なんというか原作リスペクトを感じたところです。心の中だけでちょっと寿沙都さんを意識してる龍ノ介っていうのもいいものですね。
個人的には、検事のゆるねがも聞けたし聖杯も瓶も投げたしカカト落としも見られたので大満足裁判です。ちょっとソロもあった!
開演直前になって明らかに宝塚の男役と娘役であろう二人組が客席に入ってこられて拍手が起こってたのですが、どうやら今年宙組を卒団された元トップのお二人だったらしく(どなたか分からなかったので終わってから宝塚に詳しい友人に確認しました)、会場はそっち方面でも大盛り上がりでした。
3時間あると聞いていたので飛行機の最終便に間に合うか心配していましたが、2時間半くらいだったので本当に助かりました。
8月は朗読劇もありますし、そちらも楽しみです。八王子遠いな〜って思ってましたが大阪ほどじゃないですね。
サエキ
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